おまとめローン

おまとめローンの審査を通しやすくするには

おまとめローンの審査は、一般ローンの審査に比べて厳しくなります。

 

いきなりおまとめの申込をするのは避けて、審査を通過するためのポイントを知っておく事や、やっておくべき事が有るので、ある程度の準備をしてから申込む事をおすすめします。

 

おまとめローンの審査方法

おまとめローンの審査は、一般のローンとあまり変わりません。「申込者にどれくらいの返済能力が有るかどうか」を判断することが最も重要になり、そのための判断材料として、申込書の内容と信用情報機関の個人情報をもとにして審査がおこなわれます。

 

まず、申込書にウソや間違いがないかを確認しますが、おまとめローンを申込む場合は、すでに信用情報機関に個人情報が作成されているので、それらと比べてウソや間違いが無いかどうかを調べます。

 

審査で重要になるのは、

  • 他社の借入件数や借入残高。
  • 多重申込をしていないか。
  • 事故情報はないか。

などが重要になります。中でも借入件数はかなりの重要項目で、借入総額よりも借入件数のほうが重視されます。

 

たとえば、総額150万円を借りている場合、Aさんは2社から150万の融資を受け、Bさんは4社から150万円を借りているとします。

  1. Aさんは1社あたりの限度額が高い、という事は借入先の業者から信用があるので、限度額の増額に成功している。
  2. Bさんは1社あたりの限度額が低い、すなわち返済実績が少ないので、借入先の業者からまだ信用されていないという事になります。

このように同じ借入残高があっても、借入件数の少ないAさんの方が信用度は高く評価されます。

 

多重申込みとは、短期間のうちに複数の業者に申込をする事で、一般的に1ヶ月に3社以上申込んだ場合は審査に通らないと言われています。業者は審査の際、必ず信用情報機関からその人の信用情報を照会するのですが、申込が有った時はすべて記載されるので、短期間に複数のローンへの申込履歴が有るときは、それだけで「要注意人物」と判断されてしまいます。申込は一定期間を開けてから申込をする事がポイントです。

 

過去にローンやクレジットカードなどの返済で、延滞などのトラブルを起こした事があれば、信用情報期間の個人情報に、事故情報として掲載されています。事故情報として扱われてしまうのは、主に3ヶ月以上の延滞や不払い、債務整理などを事故情報と言いますが、事故情報は、5~10年間保存されるので、その間はおまとめローンに申込をしても審査に通るのは厳しくなります。

 

おまとめローンを申込む前に、せめてこれくらいはチェックして、自分の状況が問題ないかどうかを確認する必要が有ります。

 

総合得点で評価する

審査方法は、申込書や信用情報機関の個人情報に基づいて、コンピューターを使って項目ごとに点数を付けていく、スコアリングシステムが用いられています。それぞれの項目に点数を付けていき、たとえば、年収の最低ラインは200万円と言われているのでそれ以下であれば点数は低くなります。

 

また、勤続年数も重要で、同じ会社での勤続年数が長ければ長いほど点数は高くなりますが、反対に勤続年数が短ければ点数は低くなります。おまめを申込む時は最低でも1年以上勤めていることがポイントになります。

 

その他、居住状態や居住年数、年齢、同居人、結婚など申込書に記入した項目すべてに点数を付けていきます。

 

さらに、信用情報機関の個人情報の借り入れ状況や、利用状況なども重要で、借入先が多いとか、利用状況に遅延などが記載されているとまず落されます。それらすべての点数を合計し、点数が高ければ審査に通る可能性は高くなりますが、一定の点数に達しなければ審査は通りません。

 

審査を通すために最低でもやっておく事

これからキャッシングを始める人と、おまとめローンを申込む人で大きく違うのは、すでに信用情報機関に個人情報があるということです。おまとめを申込した時は、個人情報と照合しますので、仮に記入ミスだったとしても、担当者から見ると「ごまかしている」と判断される場合もあります。

 

そうなってしまうと信用できない申込者と思われてしまい、その場で審査が終了してしまいます。そういった間違いを避ける為にも、申込書の記入にミスがないか再度確認することが重要です。

 

また、おまとめローンは多重債務になっているから申込みをするわけですが、借入件数が多いと審査に通りません。契約件数は3件以内と言われているので、利用していないローンやクレジットカードは解約手続きを取って解約しておくことや、借入残高が少ないところは完済を済ませ、契約解除をして契約件数を減らしておく事も重要になります。

 

どうしても借入件数が減らせない場合は、今借りているキャッシング会社へ電話を入れて「借入件数を減らしたい」と申し出るのもひとつの方法で、それに応じてもらえれば借入件数が減らせるので、あきらめる必要はありません。